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「瑕疵(かし)」って何のこと?

契約に従って実行(住宅の引渡しや工事の完了)したものの、約束どおりの「性能」、「品質」が確保できていないことをいいます。

例えば、住宅を新築する時は建築基準法が定めた耐震性能を確保しなければなりませんが、出来上がった住宅がその性能を満たさない状態が「瑕疵」です。この場合、売主または請負業者は、補修により必要な性能を確保する義務があります。

「住宅かし保険」

  • 上記のような「瑕疵(かし)」が発生した場合(事故といいます)の補修費用を補償するのが「住宅かし保険」です。
  • 瑕疵担保責任がある事業者が保険を申し込み、契約します。
  • 保険の申込後に、建築士の検査員が瑕疵そのものを予防するために保険対象部分の検査を行うので、一定の品質を確保できます。
  • 保険期間内に保険対象の事故が起きたときに、もしも事業者が倒産・廃業していたら、購入者(居住者)が直接保険法人に保険金を請求できます。

「住宅かし保険」は、住宅の購入や住宅の建設工事、リフォーム工事に際して、「重大な欠陥」から消費者を守るための保険です。

「重大な欠陥」

耐震性能に重要な「構造耐力上主要な部分」と、雨漏り等を起こさないための「雨水の浸入を防止する部分」の基本的な性能を満たさない状態をいいます。

保険の対象となる基本構造部分

補修費用等の保険金の支払対象になるのは構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分です。

※この他にも、リフォーム工事用のかし保険では、住宅のリフォーム工事部分全体を保険の対象とし、中古住宅用のかし保険では、給排水管路等も保険の対象に加えることができます。